【弊社製品をご利用のお客様へ】停電発生時の太陽光発電システムのご利用方法

2011年3月15日

地震発生に伴い、一部地域におきまして停電が発生しておりますが、停電による太陽光発電システムへの影響はございません。
停電発生時も太陽光発電システムで発電される電気を使用するための『自立運転』への切り替えについては下記の『自立運転』についてをご確認ください。
 
◆停電発生時の太陽光発電システムの対応
 
<停電が発生した場合>
 ・パワーコンディショナは停電を感知し自動的に発電は停止されます。
 ・スイッチ、ブレーカーなどの開閉操作は必要ありません。
 
<停電が復旧した場合>
 ・パワーコンディショナは復電を感知し自動的に発電を再開します。
  設定値にもよりますが、復電後、3~5分程度で再開します。
  もし、スイッチ、ブレーカーをOFFにした場合は、ONにして下さい。
 
◆『自立運転』について
 
太陽光発電システムは通常の『連系運転』から『自立運転』に切り替えることで停電が発生している間も太陽光発電システムで発電した電気を使用することができます。『自立運転』をご利用になるお客様は、必ず以下の注意事項をご確認の上、ご自宅のパワーコンディショナを操作して下さい。
 
自立運転時に供給される電力には限度があります。また、日射量により発電量は変動するため供給される
電力は不安定です。
※ 接続する電気機器によっては起動しないか動作が不安定になることがあります。
※ 洗濯機、掃除機などモータを内蔵しており運転開始時に大きな電流が流れる電気製品を接続すると、
   電気製品及び太陽光発電システムに故障などの不具合が発生する可能性があります。
※ 必ず下記の<警告>と<注意>をご確認の上ご利用下さい。
 
<停電時に『自立運転』を使用する場合>
 ・停電時に、パワーコンディショナより直接、電気を取り出せる『自立運転』機能が備わっています。
 ・注意点
     1)手動切替です。
     2)使用可能電力はAC100Vで最大1500Wまでです。
       太陽光発電モジュールが1.5kW以上の場合も、使用できる電力は最大1500Wまでです。
       太陽光発電モジュールが1.5kW以下の場合、設置容量が上限となります。
     3)天候(日射量)に直接影響を受けますので、電源として安定はしていません
     4)使用機器によっては動作しないものがあります。
     5)自立運転に切り替えた場合、停電が復旧しても通常の発電状態には自動的に戻りません
       停電が復旧しましたら自立運転から連系運転に戻して下さい。
     6)自立運転に切り替えていない場合、(特に何も操作をしていない)場合、停電が復旧すると自動的に発電を開始します
 
<『自立運転』を使用する場合の操作方法>
 ・パワーコンディショナのメーカー、型式により操作方法が異なります。詳細はご自宅で使用されているパワーコンディショナの型名をご確認の上、対象機器の説明書をご覧下さい。
 
  GP27A,GP40A,GP55Bの説明書はこちら
  KP40E,KP40F,KP55Fの説明書はこちら
  KP40H,KP40H-STの説明書はこちら
  KP400,KP401の説明書はこちら
 
<停電復旧後、『自立運転』解除の操作方法>
 ・停電が復旧しましたら、『自立運転』から『連系運転』切り替えて下さい。
     1)自立 → 連系 に切り替えます。
     2)系統(分電盤)側のブレーカーを “ON” にします。
  ※基本的に『自立運転』へ切り替える際の逆の操作になります。
  ※詳細は自宅で使用されているパワーコンディショナのマニュアルを参照して下さい。
 
<緊急時の太陽光発電システム自立運転方法及び取扱い(環境省)>
 ・停電、災害時の電源としての太陽光発電システムの利用方法が「太陽光発電の賢い使い方」(環境省)にまとめられていますのでご参照下さい。
 
  太陽光発電の賢い使い方 - 停電・災害時の自立運転コンセントの活用 – 環境省
 
<警告>
 ・供給される電力は不安定なため自立運転では生命に関わる機器は絶対に接続しないでください。
 
<注意>
 ・日射量によっては途中で発電が停止する場合がありますので、場合によっては機器の故障につながることがあります。
 ・くもりや朝夕など太陽光発電モジュールの発電量が少ない場合は、使用する電気製品の消費電力によって運転できずに、
  本体内の保護装置が働く場合があります。保護装置が数回働くと自動的に運転を再開しなくなります。
 ・15A以上の電流が流れた場合、本体内の保護装置が働く場合があります。保護装置が数回働くと自動的に運転を再開しなくなります。
 ・冷蔵庫のような、連続的に電力の供給が必要な機器には使用できません。
 ・最大電力が1,500W以上になる機器には使用できません。
 ・自立運転していても、電気製品を使用していなければ、電力表示は0.0kWとなります。
 ・太陽光発電モジュールが十分に発電している時でも、洗濯機、掃除機などモータを内蔵している電気製品は運転開始時に大きな電流が
  流れるため使用できない場合があります。
 
以上。

プレスリリースの内容は発表時のものです。
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