太陽光発電事業者、O&M事業者向けに遠隔監視システムを発売 これまでにない詳細な発電量・発電状況を分析 (メテオコントロール社製遠隔監視システム)

2016年2月24日

太陽光発電事業者、O&M事業者向けに遠隔監視システムを発売
これまでにない詳細な発電量・発電状況を分析
(メテオコントロール社製遠隔監視システム)


<発表内容のポイント>

  • サンテックパワージャパンは、世界での導入実績10GWを超えるメテオコントロール社製の遠隔監視システムについて国内唯一の正規販売代理店として取り扱いを開始
  • 同社の遠隔監視システムは、発電量や発電状況を「見える化」するだけでなく、測定したデータをクラウド上で日々自動的に分析することが可能
  • 世界での30年の監視実績に基づく高度な分析機能は、システムの詳細な性能評価、不具合の早期発見、監視業務の効率化を実現
  • サンテックパワージャパンの太陽光発電所の運営および保守管理サービス(O&Mサービス)は、この遠隔監視システムを使い、これまでにない詳細な分析を行うことで売電ロスを最小限にとどめ、発電事業の長期安定運用や事業資産の価値向上に貢献

 サンテックパワージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長 ガオ ジャン、以降サンテックパワージャパンと表記)は本日、太陽光発電事業者や、O&M(保守・管理)サービス事業者向けに、ドイツのメテオコントロール社(本社:アウクスブルク市)が開発する遠隔監視システムの取扱いを開始すると発表しました。価格はオープンで4月1日より受注を開始いたします。
 本遠隔監視システムは、現在、欧州をはじめとする世界各地で累計10GW以上の発電所を遠隔監視しています。このたびサンテックパワージャパンが唯一の国内正規販売代理店としてシステムの販売と導入コンサルティングサービスを提供します。
 メテオコントロール社の遠隔監視システムには、大きく分けて2つのソリューションがあります。1つは太陽光発電施設に設置するログデータ収集装置の「blue’Log© Xシリーズ」、もう1つはblue’Log© Xシリーズからネットワーク経由で収集したログおよび分析データをシンプルにわかりやすく表示するクラウド型監視分析アプリ「バーチャル管制室VCOM」です。
 「blue’Log© Xシリーズ」は、パワーコンディショナや各種センサーから発生するすべての太陽光発電システムデータを収集します。拡張性があるため発電規模を問わず導入することが可能です。
 「バーチャル管制室VCOM」は、メテオコントロール社の遠隔監視システム最大の特長で、発電量や発電所の稼働状況の確認ができるだけでなく、パワーコンディショナや各種センサーから取得したデータを日々自動分析することが可能です。これにより、稼働状況やエラー状況を正確に把握分析し、詳細な分析が可能なこれまでにない遠隔監視システムです。また不具合が発生した時には、警告通知とともに詳しい障害情報が確認でき、遠隔監視システムに登録された担当者に通知されるため、迅速かつ効率的なオンサイトサポートが可能となります。さらに発電所事業に携わるさまざまなステークホルダーに合わせ、カスタマイズされた分析結果のレポートを自動で作成できるため、業務の効率化が可能です。


 先般発表されたサンテックパワージャパンが提供するO&Mサービスにおいても、メテオコントロール社の遠隔監視システムが使用されており、発電所の稼働状況、発電量を監視・診断しています。監視担当者が外出の際にも異常発生を通知するメールが自動配信され、クラウド上のバーチャル管制室VCOMにアクセスすることで、稼働状況・発電量の監視、警告や障害の確認が可能です。これにより、迅速で効率的なサービスを提供することが可能で、売電ロスを最小限にとどめ、発電事業の長期安定運用や事業資産の価値向上に貢献します。


サンテックパワージャパンではメテオコントロールの遠隔監視システムの販売、導入コンサルティングサービス、監視サービスなどの提供を通じて2016年度10億円の売り上げを見込んでいます。


なお本システムは、来週3月2日より東京ビッグサイトにて開催される「スマートエネルギーWeek 2016内 PV Expo 2016」でも実機デモンストレーションを行います。


<製品詳細および写真>
■メテオコントロール社製 ログデータ収集装置
「blue’Log© Xシリーズ」
主な特徴:

  • 拡張モジュール方式採用によりさまざまな発電所の容量に対応
  • 消費電力 5W(拡張モジュール装着時最大80W)
  • 動作温度 -20℃~+70℃、耐性 IP20
  • サイズ(WHD) 146mm x 110mm x 63mm
  • 重量 385g
  • さまざまなパワコンメーカーとの接続可能
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■メテオコントロール社製 クラウド型監視分析アプリ
「バーチャル管制室VCOM」

    主な特徴:
  • 「分析」によるシステム稼働状況の診断
    パワーコンディショナ単位で出力データの詳細を把握し、稼働状況を診断します。不具合発生時はエラー内容まで確認できるので、迅速かつ的確に対応が可能です。
  • 発電量の詳細をタイムリーに「見える化」
    シンプルでわかりやすい画面で発電状況の詳細をタイムリーに確認できます。PCやスマートフォンで、いつでもどこからでも見ることが可能です。情報は15分ごとに更新されます。
  • 「分析」による細かな発電量の診断
    日射計を利用することで、実日射量に比べてより正確な発電量を診断します。
  • 発電レポートの自動作成
    レポートを自動で作成するため、煩雑なデータ集計が不要です。
  • 「バーチャル管制室VCOM」
    「バーチャル管制室VCOM」は複数の発電所を一括管理します。一覧リストからワンクリックで各発電所の運転状況や異常の内容まで詳細に確認できるので、日々の管理業務の省力化が可能です。
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    <メテオコントロール社について>
     1976年にドイツで設立された太陽光発電のモニタリング、テクニカルデューデリジェンス、発電量予測に関するリーディングカンパニーで、世界中で4万を超える太陽光発電所、10.7GWpの容量を監視しています。2000年のドイツ再生可能エネルギー法発効以降、売電ロスを最小限にする効率的な太陽光発電所の監視システムの需要を受け大きく成長しました。世界で140人の社員を擁し、ドイツを中心にスペイン、フランス、イタリア、中国にオフィスを構えて、太陽光発電事業の計画段階、施工段階、運営段階のすべてのフェーズにおいてソリューションを提供しています。


    <サンテックパワージャパンについて>
    サンテックパワージャパンは、順風国際清潔能源有限公司 (Shunfeng International Clean Energy Ltd. 通称SFCE、香港証券取引所コード1165)の100%子会社です。前身である株式会社MSK時代から35年以上にわたり先進的な太陽光発電専業メーカーとして、長期で高い発電性能を提供し耐久性に優れた太陽光発電モジュールを提供しています。またサンテックパワージャパンが誇る長野テクニカルサポートセンターは、豊富な経験と実績に基づく妥協を許さない技術サポートおよび品質管理を提供し、充実した保証制度とともに、太陽光発電を行うあらゆるユーザのために最高のサービスを提供しています。これからもサンテックパワージャパンは長期安定的な太陽光発電のために製品や技術の高度化に努めてまいります。



    <本件のお問合せ先>
    サンテックパワージャパン株式会社 
    マーケティンググループ 水川 03-3342-3892



    *サンテックパワー、Suntechロゴ、は、Wuxi Suntech Power Co., Ltd. の商標です。
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