サンテックパワージャパン株式会社（本社：東京都新宿区、取締役社長 ガオ ジャン、以下「サンテックパワージャパン」）の子会社であるサンテックエナジーディベロップメント株式会社（本社：東京都新宿区、取締役社長 ガオ ジャン、以下「サンテックエナジーディベロップメント」）は、同社が開発した宇部太陽光発電所Ⅱ（山口県宇部市）の運転が開始したことをお知らせいたします。

耕作放棄地を利用した5,375㎡の敷地に、375Wのサンテックパワー社製太陽電池モジュール1,296枚と、ファーウェイ社製パワーコンディショナ9台を設置しています。出力規模は486kW（DC）、初年度の年間予想発電量は550,201 kWhで、一般家庭約110世帯分（※1）の年間電力消費量に相当します。また、20年間の売電期間中に約4,300t（※2）のCO2排出削減効果が見込まれます。サンテックエナジーディベロップメントが開発した太陽光発電所は15カ所目、累計出力規模は約33,000kWとなりました。

O&M（保守管理業務）はサンテックパワージャパンが担い、今後の安全運用と長期安定稼働を支えます。

昨年、政府は2050年にカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。主力電源としての再生可能エネルギーの重要性はこれまで以上に高まっています。サンテックパワージャパンは、今後も太陽光発電の普及を通して、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

※１　一世帯あたりの年間電力消費量：4,892kWh/年で換算（太陽光発電協会 表示ガイドライン 2020年度より）

※２ 結晶系シリコン太陽電池のCO2削減効果：417.5g-CO2/kWhで換算（太陽光発電協会 表示ガイドライン 2020年度より）

■発電所概要

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